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理想通りの家を実現するためには、地域に根差した注文住宅メーカーを選ぶことが大切です。高知県の注文住宅メーカーの選び方についてまとめてみました。
高知県は海の近くまで山辺が続いているため、平野部である高知市に人口が集中。注文住宅も高知市を中心に建築が多く、競争率も高い傾向にあります。施主だけで土地を探すのは難しいでしょう。
条件に合う立地を見つけるなら地域に根差し、土地探しから家づくりまで対応している注文住宅メーカーを選ぶことが必須となります。
分譲地をもっている注文住宅メーカーの場合、やはり自社の土地を勧めてきます。希望に合わない立地を勧められて、渋々了承させられるケースも少なくありません。
土地探しからお願いする場合は分譲地をもっていない注文住宅メーカーを選んだ方が親身になって対応してくれます。
家の安全性や品質を確かめるために、第三者機関の介入は重要。自社だけで、建築・完成まで済ませようとする注文住宅メーカーは避けた方が無難です。外部監査が入っていることを明示している注文住宅メーカーを選びましょう。
一級建築士、インテリアコーディネーター、住宅ローンアドバイザーなど家づくりには多くの人の力が必要です。個別に頼むとお金も時間もかかるため、有資格者のスタッフが揃う注文住宅メーカーを選ぶことがスムーズなマイホーム建築に繋がります。
新築の家でも住んでいくうちに、建物のトラブルが起きてくるもの。しかし素人の目では、トラブルに気づかない場合も少なくありません。専門家による無料点検期間を設けているメーカーなら、問題があった場合に早急に対応してくれます。
10年目以降の定期点検は5年毎を目安にしている注文住宅メーカーが多いため、5年毎に点検してくれるところを選びましょう。定期点検を行なわずにいて家の劣化がすすんだ場合、多額の修繕費用が発生する場合もあります。定期点検を10年以降も実施してくれる注文住宅メーカーを選んで、住まいを長く保ちましょう。
高知県に注文住宅を建てるなら、同県内に営業所を構えている注文住宅メーカーを選ぶ必要があります。土地や地域の情報に詳しく知っているため相談がしやすく、いざ注文住宅を建てる際に何か問題が起きた場合はすぐに対応してもらえるからです。
ほかの県に営業所がある場合、すぐに対応してもらえない可能性があります。施主のもとにすぐ駆けつけてくれるメーカーを選びましょう。
実際に注文住宅メーカーが建てた家を見ることで、施主が思い描く理想のマイホームとのギャップを埋めることができます。また家に備わっている設備や機能を体感できるため、カタログで見るよりも、理解しやすいでしょう。
注文住宅は施主自身で間取りや内装をこだわって建てることができます。
しかし、なかには漠然としたイメージしかわかず中々決められない人もいるでしょう。規格住宅やコンセプトの決まっている家をそろえている注文住宅メーカーを選べば、施主の悩みを解決してくれます。
完全自由設計とはその名のとおり家を自由に設計してカタチにしていく住宅のこと。完全自由設計と言っても完全フリーなわけではなく、建ぺい率などの規制は守らなくてはいけません。
実は自由設計住宅の正式な定義は存在しません。そのため会社によって契約や仕様、条件などが異なる場合があります。まずは相談に行ったときにしっかり確認することをおすすめします。