高知市で初めて注文住宅を建てる方のためのサイト » 今さら聞けない注文住宅の基礎知識 » 住宅ローンについて

住宅ローンについて

ここでは、注文住宅を検討している方に向けて、住宅ローンの流れや注意点などを紹介しています。

注文住宅でもローンを利用できる?

注文住宅を建てたけれど、普通の住宅購入と同じように住宅ローンを組めるの…?と心配している方も多いのではないでしょうか?結論から言えば、注文住宅でもローンを組むことができます。

一般的に、建物の建築確認が下りた時点で、ローンの本審査を受けることができます。

「つなぎ融資」の活用も検討しよう!

金融機関のなかには、建物の完成後でないと融資できない、というところもあります。住宅ローンは基本的に、完成した物件を担保に融資を実行するからです。

しかし、建築会社には工事の進行状況に応じて費用を支払わなければなりません。通常、契約時に1回目の支払いがあり、2回目は上棟時、そして3回目となる中間金、最後に完工金と、計4回の支払いが必要になります。つまり、融資を受ける前の段階でまとまった金額が必要になるのです。

そこで便利なのが「つなぎ融資」。これは、住宅ローンが実行されるまでの一定期間、一時的に行われる融資のことです。住宅ローン実行前に支払いのタイミングが訪れてしまう初回・2回目・3回目についてはつなぎ融資を利用し、住宅が完成して住宅ローン融資が実行された段階で、そのお金からつなぎ融資を返済する…という流れです。

もちろん、3回分すべてをつなぎ融資にするのではなく、一部を自己資金にする方も多いでしょう。建築会社や金融機関と相談しながら、自分に合った支払い計画を立てます。

ローンの流れをチェック

注文住宅の購入において住宅ローンを組む場合の、簡単な流れをまとめてみました。

  1. 土地の購入
  2. プラン・予算の決定
  3. ローン事前審査
  4. 工事請負契約
  5. ローン本審査
  6. 住宅ローンの契約
  7. ローンの実行

「事前審査」と「本審査」の違いって?

ローン事前審査とは、銀行による仮審査のこと。勤務先や勤続年数、年収などをもとに、「お金を貸しても大丈夫か?」「どのくらい貸せるか?」といった点を審査されます。

一方で本審査とは、保証会社による本番の審査のこと。仮審査とは審査基準が異なり、仮審査に通ったからといって必ず本審査に通るわけではありません。本審査には、住宅の登記や建築確認済証、工事請負契約書が必要となります。

住宅ローンを組む際の注意点

土地・建物ともに建築確認を行ってから!

住宅ローンの申し込みは、土地と建物とセットで行うのが原則。土地の売買契約が済んでいても、建物の計画が不明確な場合は審査を受けられません。

住宅ローンは、あくまでも“住むための土地・建物”を担保に融資するローンだからです。

建築プランも決まり、役所から建築確認が下りている必要があるので知っておきましょう。

融資のタイミングは土地と建物で違う!

土地の融資は決済が終わる時点で実行されますが、建物は、完成して引き渡される時点で実行されるのが原則です。

注文住宅では、建物の引き渡しまでに数回の支払いが生じるので、自己資金で賄うか、つなぎ融資を活用するのか、資金計画をきちんと立てておきましょう。